世田谷区議会 2022-11-29 令和 4年 12月 定例会-11月29日-02号
協力家庭ショートステイ事業の協力家庭の募集要件を検討し、支援者を支える研修体制の充実とともに、現在二三・八%の里親委託率の向上に取り組む必要があります。見解を伺います。
協力家庭ショートステイ事業の協力家庭の募集要件を検討し、支援者を支える研修体制の充実とともに、現在二三・八%の里親委託率の向上に取り組む必要があります。見解を伺います。
さらに、協力家庭里親ショートステイ事業も新規事業として取り組まれ、これまでに宿泊60日以上、日帰り利用者は40日程度利用され、さらなる利用者の増加が見込まれます。このような事業に高く評価をいたします。
令和3年度は、ファミリーサポートが1人のファミサポさんに対して子ども2人になったりだとか、あとは協力家庭ショートステイなんかも始まって、非常に子育て支援が充実した年だというふうに思っているんですが、今からお伺いするのは令和4年度の事業で恐縮なんですけれども、予算の前には聞いておきたいので、2つの都が10分の10出してくれるけれども、板橋区でやっていない事業についてお伺いしていきたいと思います。
続けて、4ページ目の里親説明会の状況をお伺いしたいんですが、いきなり里親さんというのがハードルが高いかなと思うときに、今、板橋区でやられている協力家庭ショートステイを1つのクッションにというか、ステップとして里親さんにつなげていくのがいいのかなと思うんですが、連携とか、今後の方針についてお伺いをします。
◆石川すみえ ショートステイの協力家庭の募集のところで、初めての取組で、区としてもこれから広げていく事業だと思って私も応援をしているんですけれども、まず何を基に協力家庭の条件というのを考えたのかというところだけ、教えてください。
両事業とも、児童養護施設、里親等の協力家庭の確保が不可欠です。また、ケースによっては、無料で利用できる費用負担の軽減が大きな課題です。ぜひ児童養護施設の法人に開設と協力を強く働きかけていただきたい。また、ケースによっては無料での利用が可能になるような制度を構築し、早期実施のご検討をお願いします。見解をお聞きします。
◎子ども家庭部長 民間の力ということでございますけれども、現状、区での子育て支援サービスにつきましては、令和3年度から育児支援ヘルパー派遣事業、こちらはお子さんの対象年齢を拡大したり、協力家庭によります子どもショートステイ事業を開始するなど、子育て支援サービスを拡充し、利便性の向上を図っているところでございます。
協力家庭にご協力いただいて、昨年からこれも始まった事業だと思うんですけれども、1年たった今の評価と課題をお聞かせください。 ◎子ども家庭支援センター所長 子どもショートステイは今年度から始めさせていただきました。4月、5月と協力家庭さんがいなかったんですけれども、今のところ6家庭というところで増えてきてございます。
あと、真ん中の子ども在宅家庭サービス、ショートステイでございますが、こちら乳児ショートステイが少し利用控えがあって減額になってございますが、逆に協力家庭のほうが当初見込んだよりも増えまして、こちら19万円余の増額をさせていただいておりまして、差引きで乳児ショートステイがマイナス31万1,000円でしたので、差引きで11万7,000円という額がマイナスになったという状況で、やはりコロナの影響は受けているんですけれども
現在、本区の子どもショートステイは日本赤十字医療センター附属乳児院、広尾フレンズ、協力家庭の3種類があり、平成30年度より要支援家庭を対象としたショートステイもスタートしています。しかしながら、就労などの理由で夜間に子どもの預かりが必要な場合のトワイライトステイは実施していません。
また、これは登録した里親さんに対する取組ではありますけれども、ショートステイの協力家庭に里親さんになっていただくというような、もう少し里親さんよりも手前のところの、実際に養育家庭として預かるより前のところの取組みたいなことも模索している段階でございます。ただいまいただいた御意見も踏まえて検討を進めていきたいというふうに思っております。 ◆いそだ久美子 委員 ありがとうございます。
区では、子どものショートステイ事業の中で、里親さんに協力家庭として実際にお子さんを預かっていただく取組も開始したところです。これから里親を希望する方も対象とするかどうかについては、今後の実施状況を踏まえながら検討してまいります。 また、御指摘のとおり、養育委託されるお子さんと里親に関わる関係機関や地域の理解と協力が不可欠であると認識しております。
初めに、新規事業、協力家庭里親ショートステイ事業について伺います。いたばし版ネウボラの支援体制がさらに充実され、高く評価しています。この事業の目的は、児童を養育している家庭の保護者が一時的に児童を養育することが困難となった場合に、協力家庭において一時的に養育を行うことで子育て支援を行い、児童福祉の向上に資するとあります。
併せて、来年度から協力家庭(里親)ショートステイを始めます。区民の、区内の里親さんですとか、またはファミリーサポート、育児支援ヘルパーなどをやっている方々を対象といたしまして、その方々がゼロ歳から、生後43日から18歳未満のお子様をお預かりするという制度を始めて、こちらも子どもの安全・安心を守っていきたいと考えてございます。 以上です。
◆南雲由子 新規事業になっています協力家庭(里親)ショートステイについてお伺いをしたいと思います。 本委員会でも様々議論をしてくる中で、地域の中で預かれるショートステイということで、ぜひ実施をしたほうがいいんじゃないかということは提言をしてきたんですが、この今年度から始まる協力家庭(里親)ショートステイ事業について詳細を教えていただきたいと思います。
ショートステイを受け入れる協力家庭への登録は13件と伺っています。昨年度の施設や協力家庭の利用実績を伺います。 178 ◯児童相談・養育支援担当課長 ショートステイの利用実績でございます。
また、キャパシティとして、1日当たり施設に預かっていただけるお子さんが3名、それから区内の協力家庭員と呼ばれる、区民の自宅でお預かりいただいているという活動をしていただいてございますが、この協力家庭員が11名いらっしゃいます。
他区では里親や協力家庭、フレンドホームなども一時保護委託先としている区もあります。NPOで子どもが宿泊できる居場所を提供しているところもあります。
併せて、協力家庭によるショートステイ事業の開始に要する経費のほか、ファミリーサポート事業における軽度障害児の受け入れ開始に要する経費、乳幼児一時預かり予約システムの運用開始に要する経費を計上しました。 このほか、小学生の放課後等の居場所を提供するねりっこクラブ8か所の開設に要する経費、民間学童保育施設2か所の開設に要する経費を計上しました。
令和二年四月の子ども家庭総合センターの開設と、これに続く七月から始めます児童相談所業務の開始、これは全庁を挙げて準備を進めているものでございまして、昨年度からはその開設準備の一つといたしまして、区内の登録家庭が一定期間子どもさんたちを預かる協力家庭ショートステイ事業を開始し、地域の皆様との協力関係の中で、個々の御家庭の状況に合わせたきめ細やかな御支援ができるようにしていかなければいけないということで